緒川城(緒川新城) |
別名 | 小川城 |
所在地 | 東浦町緒川字屋敷三区 |
遺構等 | 土塁、門(乾坤院)、碑 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 文明年間(1469-87) |
築城者 | 水野貞守 |
歴代城主 | 水野 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/5/22 |
おがわじょう |
城址碑 |
JR武豊線「緒川駅」から西へ約300m。東浦町役場から北東へ約450mが城跡です。 |
城址碑は役場の裏手(北側の東隅)にあります。これは、本来の城跡からこの場所へ移動したものです。於大公園の西側にある乾坤院(けんこんいん)の山門は、緒川城の総門です。このお寺には城主だった水野氏の菩提寺です。 |
尾張源氏の流れをひく小川氏が水野姓を名乗り、この地に住みつき、知多半島における一大勢力となった。4代目城主・水野忠政は、徳川家康の生母である於大の方の父親である。忠政は東へ勢力を延ばしていき、松平氏と婚姻関係を結び、刈谷に城を築いて本拠地とした。 |
総門(乾坤院) |