小幡城 |
別名 | |
所在地 | 名古屋市守山区西城2丁目 |
遺構等 | 説明板 |
現状 | 宅地、駐車場 |
築城年 | 大永2(1522) |
築城者 | 岡田重篤 |
歴代城主 | 岡田、松平 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2003/3/6 |
おばたじょう |
県道15号「小幡ケ原」信号を西へと県道59号に入ります。700m程西進した「高島町」信号を左折して県道202号に入ります。300m程南下した路地を右に入り150m程西進した一帯が城跡です。 |
ここは少し高台になっていて、場所としては西城小学校の北東です。道が突き当たった駐車場の前に説明板があります。北側の階段を下りてみると高さが実感でき、かつては切岸だったろう面影を見ることが出来ます。 |
大永2年(1522)、織田氏に仕えた岡田与七郎重篤が築城した。天文4年(1535)、松平清康が織田信秀討伐のため尾張へ攻め入った。しかし、ここで近臣の阿部弥七郎に殺され(守山崩れ)、小幡城は信秀の弟・信光が居城した。その後、弘治元年(1555)、信光も那古野城で不慮の死を遂げ、一時城は空となった。天正12年(1584)、小牧長久手の戦いに際し、家康が城を修築し、家臣の本多広孝に守らせた。小牧長久手の戦いの後は、城主が置かれず荒廃した。 |
切岸? |