中島砦 |
別名 | 中島城 |
所在地 | 名古屋市緑区緑区鳴海町下中 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 個人宅 |
築城年 | 永禄2(1559) |
築城者 | 織田信長 |
歴代城主 | 織田信長、梶川一秀 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2007/9/17 |
なかしまとりで |
名鉄「鳴海駅」から南東へ約500m。国道1号「鳴海町平部」信号を北東へ入り、200m程進んだ「平部北」信号を左折します。この通りは旧東海道で、古い町並みを見ながら600m程行くと、扇川を渡る「中島橋」があります。橋のすぐ手前に左に入る路地があるので、ここを左折します(中島砦へは、ここから歩いた方が良いです。車では道が細くていけません)。すると、今度は手越川があります。その川の手前を左折し、左側を注目して少し歩くと、個人宅のフェンスに、中島砦と看板が出ています。このお宅の庭に、中島城址の石碑があります。ご好意で中に入れるようにして下さっていますので、感謝をし、マナーを守って見学しましょう。 |
以前はフェンス越しで写真を撮っていたのですが、本当にここのお宅の方には感謝しています。お庭に入れさせて頂けるようになったおかげで、城址碑を正面から見る事ができるようになりました。ここは、手越川と扇川の2つの川が合流しているため、水利が良いということで築城したんでしょうね。また、東海道側の通りが、この砦前で曲がっています。ここに食い違いの虎口があったため、その名残とのことです。 |
織田信長が、今川勢の尾張侵入に対して築いたお城。 |