城跡の地図
宮津城
別名 英比柳審城
所在地 阿久比町宮津字宮上ノ山地内
遺構等 曲輪、空堀、土塁、説明板
現状 秋葉公園(秋葉神社)
築城年 弘安9(1286)
築城者 新海淳英
歴代城主 新海
形式 丘城(比25m)
訪城日 2004/5/22
【道案内】


【感想・メモ】
みやづじょう
【歴史】
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秋葉神社の説明板
県道464号沿いの「東部小学校北西」信号から400m程北上した「蟹田橋」信号を右折します。300m程東進した4本目の路地を右折し(この道がすごく狭いです)、200m程南下して、左手前方向へと左折します。道なりに坂を上がっていくと道路突き当りが秋葉公園で、公園内に秋葉神社があります。ここが城跡で、秋葉公園に駐車場があります。
山頂に櫓台みたいなものがあるけれど、これは水道施設によるものだとか。山頂に辿り着く前にある右手したの堀は往時のもののようです。また神社より北へ行くと削平地があり、更に北には藪になっているけれど、よーく奥を見ると削平された所が見えます。う〜ん、更に歩き回れば遺構が見つけられたかも?と思いつつ、下がぬかるんでるし、藪の中へ突進するのも、服が濡れちゃうので、今日はダメだ〜と思い、帰ってきました。でも城跡へ来た気分が味わえました。秋葉神社の説明板にお城の事も少し書かれています。
菅原道真の末裔である新海淳英が築城した。天文12年(1543)、緒川城主・水野信元によって落とされるまで、新海氏9代に渡って居城した。
秋葉神社
宮津城縄張図  原図:石川浩治氏
愛知県中世城館跡調査報告書W(知多地区)より