沓掛城
別名
所在地 豊明市沓掛町東本郷
遺構等 空掘、土塁、曲輪、井戸、碑、説明板
現状 史跡公園
築城年 正中年間(1324-26)
築城者 近藤宗光
歴代城主 近藤、簗田、織田、川口
形式 平山城
訪城日 2007/9/17
【道案内】


【感想・メモ】
くつかけじょう
【歴史】
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諏訪曲輪
国道1号「池下」信号を県道57号へと東に入ります。2.7km程道なりに進んだ「西田」信号を左折します(ここから道路に案内あり)。次の信号を過ぎてから2つ目の路地を左折すると少し道が細いですが、そこを進むと左手に沓掛城址公園があります。ここが城跡です。
ここはいつ来てもよく整備されていて、空堀がしっかり見える。駐車場がある位置が侍屋敷、本丸より一段高い諏訪曲輪など、とても分かりやすい。空堀ではビオトープを作っていて、6月頃にホタルが舞う。
今川義元が最期に泊まった宿がこのお城。沓掛城で最後の軍議を開き出陣した。桶狭間の戦いで今川義元が敗れた後、我先に逃げ帰る今川軍の中で、沓掛城主・近藤景春は、鳴海城の岡部元信と連絡を取り、最後まで抵抗した。しかし、2日後に戦死した。その後、義元が休息している場所を信長に知らせた簗田政綱が城主となった。
城跡の地図