片草城
別名
所在地 愛知県瀬戸市片草町
遺構等 曲輪、土塁、堀、説明板
現状
築城年
築城者 坂井十郎
歴代城主 坂井、赤座
形式 平山城
訪城日 2008/2/23
東海環状自動車道「せと品野インター」から国道363号で1.5km程北東へ進んで東海環状自動車道をくぐり、更に1.4km程東進した片草集落で左折します。川を渡って右折すると正面に「八幡神社」がありますが、この神社から西方に見える丘陵が城跡です。
【感想・メモ】
城跡の場所はすぐに分かったのですが、登城道が個人宅の背後にあり、入ることができませんでした。国道から片草集落へと下りる左側にある「片草町自警団」脇に説明板があります。
【道案内】
城跡の地図
かたくさじょう
【歴史】
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享禄2年(1529)品野秋葉山城で松平勢と奮戦して切腹した織田方の守将・坂井秀忠の一族がこの地に隠れ住んだ。その一族である坂井十郎が築城し、織田信長に仕えた。その後、織田信勝の家臣・赤座新兵衛が居城し、片草・半田川・白岩郷を領有した。(『史跡散策 愛知の城』参照)