上条城 |
別名 | |
所在地 | 春日井市上条町2−50 |
遺構等 | 土塁、空堀 |
現状 | 駐車場、宅地 |
築城年 | 建保6(1218) |
築城者 | 小坂孫九郎光善 |
歴代城主 | 小坂氏 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2006/8/15 |
城跡は古い邸宅だったのですが、木々や家屋は全て壊され、駐車場になるそうです。長屋門は既に壊されてしまい、土塁や空堀が見られるの日々もあとわずか。淋しい限りです。 2010年7月追加 駐車場になったものの、土塁や空堀は残っているようです。その他に石垣の一部や天守台もあるようです。 |
じょうじょうじょう |
JR中央本線「春日井駅」から北へ約300m。国道19号「瑞穂通5」信号を南東へと県道25号に入ります。1.2km程進んでJR中央本線を陸橋で渡り、渡り終わった最初の信号「上条跨道橋南」信号を左折します。ここから200m程東へ行った辺りが城跡です。 |
建保6年(1218)、今井兼平の孫・小坂孫九郎光善が築城したといわれている。天正12年(1584)、小牧・長久手の戦いの際、池田恒興が三河攻撃の足掛かりとして一時ここに居城したという。 参考文献 『史跡散策 愛知の城』山田柾之著 『愛知県中世城館跡調査報告書T(尾張地区)』愛知県教育委員会発行 |