城跡の地図
日比津城
別名
所在地 愛知県名古屋市中村区日比津町4丁目2
遺構等 説明板
現状 大円寺
築城年 南北朝時代
築城者 野尻掃部
歴代城主 野尻
形式 平城
訪城日 2004/5/18
【道案内】


【感想・メモ】
ひびつじょう
【歴史】
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国道302号「大治北IC」信号を名古屋方面へと東進します。新川を「萱津橋」で渡り、庄内川を「豊公橋」で渡って900m程東進した「中村公園北口」信号を過ぎ、更に300m程東進した信号を左折します。この通りは一方通行となっており、200m程北上した(みのり幼稚園の東側を北上)5本目の路地を左折した右手「大円寺」一帯が城跡です。
大円寺は、城主だった野尻氏の菩提寺で、お寺にお城の説明板があります。夕暮れ時に行ったので写真が暗くなってしまった。
南北朝時代に野尻掃部が築城した。野尻氏は、この地の有力豪族で、軍資金を多く持ち、家来が多かった。この地は清洲から守山へ向かう通路となり、軍事的意味も持つことから、付近には豪族が多く、城砦も沢山あった。そのため、清洲を本拠としていた織田氏も、この地を絶えず監視していた。