城跡の地図
楽田城
別名
所在地 犬山市城山
遺構等 土塁、碑
現状 楽田小学校
築城年 永正元(1504)
築城者 織田久長
歴代城主 織田
形式 平城
訪城日 2005/3/5
【道案内】


【感想・メモ】
がくでんじょう
【歴史】
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名鉄小牧線「楽田駅」から東南へ約300m。県道176号で「名鉄楽田駅」北側の踏み切りを東へ渡り、すぐ1本目の路地を右に入り道なりに400m程進むと正面に「楽田小学校」があります。城跡はこの小学校一帯です。
今では校門の前に土塁の一部と城址碑が建てられているのみです。
永正元年(1504)頃、尾張守護代である織田氏の一族・織田久長が築城したといわれる。永禄の初め頃(1558頃)、犬山城主・織田信清に城を奪われるが、永禄7年(1564)信長が清康を追放し坂井政尚が城を守った。しかし元亀元年(1570)、堅田の戦いで戦死したため、梶川弥三郎高盛が城主となった。高盛の死後しばらくして、廃城となった。