城跡の地図
高縄城
別名 大津城
所在地 愛知県豊橋市老津町西高縄
遺構等 土塁、空堀、碑
現状 家政高専学校
築城年 文明7(1475)
築城者 戸田宗光
歴代城主 戸田
形式 平山城(比10m)
訪城日 2002/8/31
【道案内】


【感想・メモ】
高縄城縄張図  原図:高田徹氏
愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より
たかなわじょう
【歴史】
豊橋鉄道渥美線「老津駅」の南約300mにある「家政高等専修学校」一帯が城跡です。
家政高専学校の門を入ってすぐの所に城址碑があります。また学校の西側へ行くと、土塁がしっかりと残っています。
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文明7年(1475)戸田宗光が築城した。この城を基に渥美半島全体への勢力を拡げた。永禄8年(1565)、戸田氏は家康の配下となって貢献し、天正18年(1590)家康の関東移封に伴い伊豆下田へ5千石で移り廃城となった。