設楽城 |
別名 | |
所在地 | 東栄町中設楽城山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 平安末期 |
築城者 | 設楽氏 |
歴代城主 | 設楽、伊藤 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2002/8/3 |
したらじょう |
設楽城縄張図 原図:石川浩治氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道151号で大千瀬川を「鶺鴒橋」で西へ渡る50m程手前に城跡への案内が左手にあります(反対方面からだと分かりにくいかも?)(大千瀬川を渡る「戦橋」と「鶺鴒橋」」の間にあり、川が ∩ 字型に大きく曲がった間が城跡)。ここを右折し、細い道を道なりに進んで山へ上がっていきます。すると中腹に駐車場がありますが、細い山道が平気な人は一番上まで車で行けます。城跡の二の丸に着き、車はそこに十分停められます。 |
二の丸へと到着する手前に立派な堀切が見られます。二の丸から続きの北側・一段高い部分が本丸で、城址碑や説明板があり、全体に土塁が巡っています。この付近は整備されていて見やすいですが、南の曲輪は藪だらけでした。 |
平安末期から鎌倉初期にかけて設楽氏が築城した。戦国末期、北設楽地方に伊藤氏が台頭してくるまでの間、この地に勢力を誇っていた。 |