嶋田氏陣屋 |
別名 | 嶋田陣屋 |
所在地 | 新城市野田字西郷 |
遺構等 | 曲輪、土塁、石垣、表門、碑 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 慶長5(1600) |
築城者 | 幕府 |
歴代城主 | 幕府、嶋田 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2004/9/4 |
しまだしじんや |
国道151号で豊橋方面から北上した場合、「稲木」の信号を右折しJR飯田線「野田城駅」のすぐ横で線路を越え、少し行くと「中市場」の信号があります。この信号より1本手前の路地左手に「嶋田氏陣屋」の碑が見えます。 |
この碑に向かって左手に土塁が残っています。陣屋跡の南側には石垣も残っているとのことで歩き回ったのですが、どれの事か良く分かりませんでした。 |
慶長5年(1600)、幕府の命を受けて曾根源蔵が代官として陣屋を置いた。その後、数人が代官として赴任にしてきたが、寛永2年(1625)、中市塲周辺の幕府領が、旗本・島田成重の所領となり、嶋田氏の役所として継承された。 |
土塁 |