下り地城 |
別名 | |
所在地 | 新城市野田字野田市場 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁 |
現状 | 墓地 |
築城年 | 建武年間(1334-38) |
築城者 | 富永半太郎 |
歴代城主 | 富永 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/9/4 |
おりじじょう |
土塁 |
下り地城縄張図 原図:石川浩二氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道151号で豊橋方面から北上した場合、「稲木」の信号を右折しJR飯田線「野田城駅」のすぐ横で線路を越え、少し行くと「中市場」の信号があります。この信号を左折し600m程行くと、道が突き当たるような感じになります。ここを右折した正面が土葬の墓地となっているのですが(左折すると横浜ゴムに突き当たります)、ここが城跡です。 |
土塁と平虎口が明瞭に分かり、空堀がわずかに残っています。曲輪内は現在、土葬の墓地となっています。 |
建武年間(1334-38)、富永半五郎が築城した。 |