野口城 |
別名 | |
所在地 | 豊川市野口町字割池 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 印具甚蔵 |
歴代城主 | 印具甚蔵、板倉主水重茲 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2003/3/2 |
のぐちじょう |
野口城縄張図 原図:高田徹氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
県道31号「市田町西浦」信号を北へと野口団地へ向かいます。1km程進むと正面に池がありますが、この池の南側から西へと山へ入り、池を越えた付近から北へ登ります(獣道で直登に近いです)。この山頂が城跡です。 |
そこから入って左手の空堀を登っていくと、主郭下の大きな堀切に出ます。主郭へは堀切から5m程登ります。ここの遺構はすっごく良く残っていて、かなり感動モノです♪そして、まるで迷路のように喰い違いになった空堀と曲輪が連なっています。何だか、面白いというか、珍しい縄張になっています。主郭前面の空堀が二重になっている上、平坦部も北側に片寄っているし、何故だかよく分かんないけど、変わった縄張と、遺構が分かりやすく残っていて、すんばらしいです!特に、主郭下の堀切は一見の価値ありです。あまりの格好良さに見とれて、何枚も写真を撮っちゃいました。 |
詳細不明 |
堀切 |