城跡の地図
双瀬村古屋敷
別名
所在地 新城市(鳳来町)副川字大双瀬
遺構等 曲輪、石垣
現状 畑、宅地
築城年 天文・弘治年間(1532-1557)
築城者 林左京
歴代城主
形式 屋敷
訪城日 2005/9/10
【道案内】


【感想・メモ】
ならぜむらこやしき
【歴史】
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県道32号「玖老勢」信号から更に4km程北上した「塚島」バス停を越えてすぐ左折が県道435号に入る所を右折します(右折する道路に「釣月禅寺」の案内あり)。そのまま道なりに直進すると、「釣月禅寺」で道は行き止まりとなり、お寺の駐車場となります。このお寺のすぐ下(南)が屋敷跡です。
お寺の山門から階段で下へ下りて行くと、左手(東)に民家が2軒あります。ここが屋敷跡で、石垣が残っています。ただ、この家の方に伺った所、石垣は積み直したとおっしゃっていました。道沿いにも石垣が見えるのですが、それも全部積み直しだそうです。また、お寺の方に伺ったら、お寺の西側正面に見える山の中腹に昔はお寺があったそうですが、便が悪いためここに移築したとのことです。そして、昔、お寺があった付近の字名が「大屋敷」だったそうです。
天文・弘治年間(1532-1557)、林左京が構えた屋敷。左京は菅沼氏と共に今川氏に属し、弘治元年(1555)織田氏に属した田峯菅沼定継と戦った。永禄4年(1561)、他の菅沼氏と同様に、松平元康に属した。
釣月禅寺