城跡の地図
中瀬古城
別名
所在地 豊橋市野依町中瀬古
遺構等 土塁、空堀
現状 東雲寺一帯
築城年 天文・弘治年間(1532-1557)
築城者 畔田三郎兵衛尉
歴代城主 畔田
形式 平城
訪城日 2004/9/4
【道案内】


【感想・メモ】
なかぜこじょう
【歴史】
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中瀬古城縄張図  原図:石川浩治氏
愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より
国道259号「空池」信号を県道407号へと東に入ります。3.5km程南下した「野依保育園東」信号から西へ約200mの所にある「東雲寺」一帯が城跡です。
お寺の裏手(南)のフェンス向こう側から東側に土塁が残っています。周辺を散策すると、お寺から東方にも竹林に向かってのびる土塁がありました。
田原から豊橋南部に勢力を誇っていた畔田氏の支城で、天文・弘治年間(1532-57)に畔田三郎兵衛尉が築城した。