柿本城 |
別名 | 下吉田城 |
所在地 | 新城市(鳳来町)下吉田 |
遺構等 | 曲輪、堀切、土塁、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 天文年間(1532-55) |
築城者 | 鈴木長門守重勝 |
歴代城主 | 鈴木 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2002/9/29 |
遊歩道が整備され、城内も案内が行き届いていて見やすいです。 |
かきもとじょう |
柿本城縄張図 原図:石川浩治氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道257号沿いの「道の駅鳳来三河三石」から約300m東北の山が城で、道の駅から登城路の案内があります。 |
天文年間(1532-55)、鈴木長門守重森が築城した。元亀3年(1572)、武田信玄に攻められたが、満光寺の和尚と井代城の菅沼定仙の協力を得て事無きを得た。関ヶ原の戦いの後、城主だった重好は水戸家の家老として5千5百石で仕えた。 |