行明城 |
別名 | |
所在地 | 豊川市行明町末広 |
遺構等 | 土塁、空堀 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 建久年間(1190-99) |
築城者 | 星野日向守 |
歴代城主 | 星野 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/3/6 |
ぎょうめいじょう |
行明城縄張図 原図:奥田敏春氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道151号「観音堂」信号を南東へと県道394号へ入ります。1.2km程進んで豊川放水路を渡った右手下、放水路と豊川とに囲まれた堤防からすぐの所が城跡です。放水路を渡ってすぐ左手に管理所があり、この付近に駐車できます。 |
民家脇に空堀と土塁が残っています。 |
建久年間(1190-99)、星野莊の地頭職で熱田大宮司の庶流であった星野日向守が築城したといわれる。後に、星野行明の時、三河守護・仁木義長に所領を没収され、室町期には毛利氏が知行した。 |