五葉城
【道案内】
城跡の地図

最後の左折箇所

主郭西側下の堀

東名高速の「新城P.A」すぐ西側付近で東名高速のガードを南へくぐり、すぐを左折します。道なりに500m程坂を上がって行って大原調整池(五葉湖)の東側で左折します。更に坂を上がり、五葉湖の駐車場を右手に過ぎてもう少し進むと、左手に未舗装で上る道があるのでそちらへ左折します(右写真)。200m程上ると右手に東屋がある所でゲートがあり、ここから先は管理道路となっているため車は進入できません。ここより山道(林道)を歩きます。東屋付近に駐車可能です。

主郭

【感想・メモ】
少し歩くと道が左右に分かれますが、右手へ行きます(左手は「はまぐり石」の案内あり)。更に20分程歩くとまた道が二手に分かれます。「左手:宇利峠、右手:中山峠」の案内がありますが右手へ行きます。ここから更に12分程歩くと、ほぼ山頂付近で道が左にカーブします。この正面が二郭です。カーブして更に少し進むと山頂で、左手に「五葉城跡」の字が消えかかった白い板が地面に置いてあるので、そこを左手へ進むと主郭です。主郭には説明板があり、その裏手には堀があります。主郭西側の堀が特にしっかりしています。二郭は削平とちょっとした堀跡?が分かる程度です。遺構としては正直、あまりパッとしません。でも、五葉城からや、途中の山道から富士山が見え、眺めは最高です♪何人かのハイカーともすれ違いました。山城で、人に会うなんて珍しや〜と思っちゃいました。道の勾配は緩やかなんですが、やたら長い道のりを登っていくので、城跡に辿り付くまでに、約40分かかります。
別名 高城
所在地 新城市富岡字南川
遺構等 曲輪、土塁、空堀、説明板
現状 山林
築城年 永禄4(1561)
築城者 西郷孫六郎清員
歴代城主 西郷
形式 山城(比220m)
登城口から主郭まで約40分
訪城日 2003/3/2
ごようじょう
【歴史】
永禄4年(1561)、西郷孫六郎清員が築城した。豊橋市の北東部を支配した西郷氏の支城。
五葉城縄張図  原図:高田徹氏
愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より
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