五井城 |
別名 | |
所在地 | 蒲郡市五井町字中郷 |
遺構等 | 門(2つ)、濠跡 |
現状 | 八幡神社 |
築城年 | 文治年間(1185-1190) |
築城者 | 新宮十郎行家 |
歴代城主 | 新宮、五井、松平 |
形式 | 平山城(比2m) |
訪城日 | 2004/3/6 |
ごいじょう |
移築門 |
五井城縄張図 原図:高田徹氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道473号「水竹」信号を東へ入り、1.5km程東進すると左手(北)に八幡宮があります。この付近一帯が城跡です。神社付近の余白に駐車しました。 |
八幡宮の前にある池が堀跡と言われていますが、フェンスに囲まれ写真が撮りにくい。すぐ近く(南)の長泉寺と真清寺の山門がお城の移築門と言われています。 |
文治年間(1185-90)、新宮十郎行家が築城したといわれる。松平信光の五男・忠景が五井松平氏の祖となり、二代目・元心は深溝城を攻め落とし、弟・忠定を深溝城主とした。忠定は深溝松平氏の祖となる。7代目・忠実まで続いた後、交代寄合旗本となって明治まで続いた。 |
堀跡 |