別所城 |
別名 | 宮平城 |
所在地 | 東栄町本郷字宮平 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、石垣、碑 |
現状 | 東栄中学校、山林 |
築城年 | 天文年間(1532-55) |
築城者 | 伊藤左京亮貞久 |
歴代城主 | 伊藤 |
形式 | 山城(比50m) |
訪城日 | 2006/9/9 |
べっしょじょう |
国道151号で「新本郷トンネル」から北へ800m程進み、もう1つトンネルを過ぎてから800m程北上して右折し、国道473号に入ります。川を渡ってすぐを右折し、600m程東進して左折します。左手に「町役場」を通り過ぎ、1本目の路地を左折して(東栄中学の案内有り)道なりに坂を上がって行くと「東栄中学校」に着きます。この中学校の南側が城跡です。車は中学校の駐車場に停めさせて頂きました。 |
中学校のグランドの南隅(校舎からグランドを見た場合、正面)にフェンスがあります。このフェンスのすぐ外側(南)が城跡で、城址碑が目に飛び込んできます。城址碑の背後には土塁や空堀があり、土塁には石が入っていました。 |
天文年間(1532-55)、長篠菅沼氏の臣・伊藤左京亮貞久が築城した。その子・貞次は天正3年(1575)、長篠合戦の際、武田方につき、甲斐に逃げたため廃城となった。 |