三沢氏居館 |
別名 | |
所在地 | 奥州市前沢区下小路52 |
遺構等 | 表門、説明板 |
現状 | 前沢小学校 |
築城年 | 江戸時代後期 |
築城者 | 三沢氏 |
歴代城主 | 三沢 |
形式 | 居館 |
訪城日 | 2005/5/4 |
みさわしきょかん |
JR東北本線「前沢駅」から南西へ約500mのところ。東北自動車道「平泉前沢インター」を下り、国道4号を水沢市方面へ北上します。2km程北上して白鳥川を「白鳥橋」で渡り、渡り終わってすぐの信号で国道4号は右手へ行きますが、ここを左手の県道243号へ入ります。1.2km程北上した信号を左折して少し西進すると、正面に「前沢小学校」があります。ここが館跡です。 |
小学校が館跡で、学校の所に表門が残っています。また、門の前には説明板がありました。 |
前沢の地は、天正18年(1590)葛西氏の滅亡後、伊達藩に組み入れられた。以来、領主は大内、成田、飯坂の各氏と代わり、最後の領主三沢氏は、明治維新(1867年)までの約190年間、この地方を治めていた。明治以降、三沢氏の館は一時胆沢県庁として使われていたが、一括払い下げられ面影を消した。 |
表門 |