鹿島館 |
別名 | 上古城 |
所在地 | 北上市鬼柳町満田坂の上 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、説明板 |
現状 | 正覚寺背後 |
築城年 | 南北朝時代 |
築城者 | 鬼柳義綱 |
歴代城主 | 鬼柳 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2005/5/4 |
かしまだて |
県道4号を南下して和賀川を「わが大橋」で渡り、750m程南下した信号を右折して県道225号に入ります。700m程西進して、左手に「鬼柳郵便局」を過ぎ、更に500m程南下した路地を左折します。そのまま500m程南下すると正面に「正覚寺」があります。このお寺の背後が城跡です。 |
城跡へ入ろうと、お寺の左手墓地の方へ行ったら、そこに縄張図付きの説明板がありました。どうも墓地も曲輪を利用しているようです。墓地の上の山へ入ろうと思ったら、入り込める場所が見つからなかったので諦めました。 |
南北朝時代、和賀氏の有力支族である鬼柳義綱がさ約20メートルの和賀川段丘崖に築いた。約1Km東にある丸子館から和賀氏時代の後半期に移転したといわれる。天正18年(1590)、秀吉の奥州仕置の際、二子城と共に取り壊された。規模は東西約450m、南北役200mであった。 |
正覚寺 |