一関城 |
別名 | |
所在地 | 一関市釣山 |
遺構等 | 曲輪、井戸、碑、説明板 |
現状 | 釣山公園 |
築城年 | 天正年間(1573-91)末期 |
築城者 | 小野寺伊賀 |
歴代城主 | 小野寺 |
形式 | 山城(比70m) |
訪城日 | 2005/5/4 |
いちのせきじょう |
のろし台 |
JR「一関駅」から西へ約800mのところ。JR「一関駅」西側の国道284号「一関駅前西」」信号を500m程西進し、「上の橋」信号を左折します。200m程行くと左手に「裁判所」が見えますが、その反対側、道路右手に入る道があるので右折します。ここに「釣山公園」の案内が出ています。少し道が狭いですが、少し行くと公園に着きます。この公園が城跡で、公園に5台分程の無料駐車場が完備されています。 |
この公園は、本当に普通のただの公園って感じです。 田村藩主の井戸があるくらいかなぁ。 |
天正年間(1573-1591)末期、奥州仕置によって葛西氏が滅んだ後、小野寺伊賀が築城した。一関は豊臣大名・木村氏を経て伊達氏が領有した。慶長9年(1604)、伊達政宗が叔父である留守政景を一関に移し、寛文年間(1661-1672)、政宗の10男・宗勝が入ったが、伊達騒動により宗勝は土佐に配流となった。天和2年(1682)、田村建顕が岩沼から移封となり、以後11代続いて明治を迎えた。 |
井戸 |