横内城 |
別名 | 堤城、鏡城 |
所在地 | 青森市横内字亀井146-1 |
遺構等 | 曲輪、空堀、説明板 |
現状 | 常福院 |
築城年 | 明応7(1498) |
築城者 | 田子弾正左衛門光康 |
歴代城主 | 田子 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/5/1 |
よこうちじょう |
常福院 |
境内に向かって右奥の空堀 |
北自動車道「青森インター」を降り、国道7号(青森環状バイパス)を青森市街方面へ東進します。6.5km程東進した「八ツ役」信号を右折し、国道103号へ入ります。1.2km程行くと国道103号が二手に分かれるので、左手へ行きます。そこから1.5km程南下すると「亀井」バス停付近で左に入る道があります。(常福院の案内が道路にあり)ここを左折すると常福院があります。ここが城跡です。お寺に無料駐車場があります。 |
お寺の山門脇に説明板があり、お寺に向かって右手奥に大きな空堀があります。また、お寺の中に綺麗な庭園が低い位置にありますが、先程の大きな空堀がこの庭園に続き、更に左手まで続いていたのが分かります。お寺の境内に右手に庭園がある所の左手、お寺の外を眺めるとこちらにも空堀が残っているので、全体に続いていた事が分かります。 |
明応7(1498)、田子弾正左衛門光康が築城した。この光康が初代堤弾正で、青森平野の湿原を開削・改良し、今日の青森市発展の基礎を築いたといわれる。 |
境内に向かって左手の空堀 |