城跡の地図
六郷城
本丸は田岡神社が祭られ、石碑や説明板があります。この東側に内堀跡があり、水が溜まっている所もあって水堀の雰囲気も感じられます。道路南側にも説明板があり、「六郷サテライト」の駐車場北東側には外濠跡の標柱もあります。
【感想・メモ】

国道13号「側清水」信号を北へ入り、200m北上して左折します(左手に「六郷サテライト」有)。150m程西進した右手が城跡です。
永禄2年(1559)、二階堂信濃守行光の後裔・六郷弾正道行が築城したと伝えられる。その子兵庫守政乗は、慶長7年(1602)関ヶ原合戦の戦功により常陸府中を賜り移った。同年、代わって佐竹義宣が常陸から秋田へ入ったが、それに先立ち、人心収攬のため父義重が六郷城を居城とした。慶長17年、義重が死去し、城は破却された。

(現地説明板 参照)
【歴史】
別名
所在地 秋田県美郷町(六郷町)六郷古館
遺構等 堀、碑、説明板
現状 畑、宅地
築城年 永禄2年(1559)
築城者 六郷弾正道行
歴代城主 六郷氏、佐竹氏
形式 平城
訪城日 2010/7 感想
【道案内】

ろくごうじょう
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