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別名 |
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所在地 |
静岡県焼津市石脇下 |
遺構等 |
曲輪、土塁、碑、説明板 |
現状 |
城山八幡宮、大日堂 |
築城年 |
文明5(1473) |
築城者 |
伊勢新九郎長氏 |
歴代城主 |
伊勢 |
形式 |
丘城(比25m) |
登城時間 |
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登城口から |
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下りの「日本坂PA」から南東へ約300m。「サッポロビール静岡工場」の北側道路を西進し、国道150号を越えた次の路地を右折して100m程行くと、道路左手に城址碑があり、ここが登城口で、正面に見える丘が城です。小山に「城山八幡宮」や「大日堂」があります。この付近一帯が城跡です。 |
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【感想・メモ】 |
城址碑がある所から山側へと入って行き、右手へ登ると大日堂、左手に登ると城山八幡宮で、大日堂側が主郭で土塁があります。少し高台に登るだけで、海が見えて気分がいいです。 |
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【歴史】 |
文明年間(1469-87)、伊勢新九郎長氏(のちの北条早雲)が築城した。この頃の伊勢新九郎は今川氏の客将であり、今川義忠の正室・北川殿の兄と言われる。文明8年、今川義忠は遠江の横地残党に討たれ、今川氏の相続争いが勃発した。この混乱に際し、長氏は今川氏の跡目を狙う小鹿派と竜王丸派の間を仲介して収め、八幡山城に移り、その後興国寺城を与えられた。石脇城は長氏が八幡山城に移った際、廃城となった。 |
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