城跡の地図
塩飽勤番所
別名
所在地 香川県丸亀市本島町泊宮ノ浜
遺構等 主屋、御朱印庫、長屋門、説明板
現状
築城年 寛政9年(1797)
築城者
歴代城主
形式 勤番所
訪城日 2003/4/30
【道案内】


【感想・メモ】
しわくきんばんしょ
【歴史】
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主屋
丸亀から本島汽船で本島に渡ります。島の周囲を走っている県道257号を東進します。左手に本島中学校を過ぎ、更に400m程東進して左手に本島小学校を過ぎ、あと少し東進した左手が塩飽勤番所跡です。
長屋門がめっちゃ格好いい塩飽勤番所は、中の主屋も全面改修&復元していて格好いい上、見学もできます。(入場料200円)塩飽勤番所は島民による自治領を統治した政庁で、こんな制度があったのは全国でもここだけなので、こういう政庁ももちろんここにしかありません。建物の中には、信長、秀吉、家康らの朱印状を始め、海路図や咸臨丸乗組員の遺品などなど色んなものがありました。
寛政9年(1797)に建てられた塩飽全島の政所で、本館と御朱印蔵に分かれている。本館は水軍の中から選ばれ、650人の船方を束ねた4名の年寄り衆によって執務が行なわれていた場所で、朱印蔵は、信長・秀吉・家康らから与えられた朱印状や海路図をはじめ、重要書類が保管されていた場所である。
長屋門