香川県のお城 おみねじょう
黄峰城
別名
所在地 香川県高松市亀水町
遺構等 曲輪、土塁、石垣、説明板
現状 山林
築城年 不詳
築城者 香西氏
歴代城主 香西氏
形式 山城(Pから比105m、標175m)
登城時間 登城口から主郭まで約15分
訪城日 2014/1/3 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
香川県総合運動公園の南西にある黄ノ峰が城です。南麓の蓮如堂が登城口で、登城口付近に駐車可能です。
登城口
【感想・メモ】
蓮如堂に城の説明板があり、お堂の左手から道があります。12分程登ると突然石垣が見えて嬉しくなります。これは二郭虎口の石垣で、二郭と主郭の虎口は喰い違いとなっています。また主郭は藪ですが、主郭・二郭を取り巻く外周の石垣は良好に残っており、この付近だけ草刈されていて一周出来ます。東側には門跡もありました。
【歴史】
築城年は不詳だが、香西氏の出城だった。石塁は全長500m、高さ1〜1.6mの牛蒡積みで、石塁上には2〜3m幅の通路が造られている。
【参考資料】
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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