仁尾城 |
別名 | 仁保城 |
所在地 | 香川県三豊市仁尾町山下 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 覚城院、大寧山不動護国寺 |
築城年 | 永禄年間(1558-70) |
築城者 | 細川頼弘 |
歴代城主 | 細川 |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2004/4/30 |
におじょう |
多度津から県道21号で西進すると、右手に仁尾小学校を過ぎて500m程西進した右手に、覚城院があります。ここが城跡で、お寺への入り口階段に「仁尾城址」の石碑があります。 |
ここから覚城院へと歩いて行く途中、左手に大寧山不動護国寺があるのですが、この付近は石垣があって(城とは関係ない石垣です)なかなか格好良いし、お城っぽい雰囲気を醸し出していて良かったです。覚城院の鐘楼がこれまためっちゃ格好いいです。 |
永禄年間(1558-70)仁歩・吉津・比地中村の領主であった細川頼弘が居城した。天正7年(1579)3月3日、土佐の長曽我部元親の侵攻を受け落城した。以来、城主の命日である3月3日にこの地方では雛まつりは行わず、八朔の日(旧暦の8月1日)に男子の節句と一緒に女子の雛節句を祝うようになった。 |
覚城院と城址碑 |