星ケ城 |
別名 | 星ヶ城 |
所在地 | 香川県小豆島町(内海町)嶮岨山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、石塁、井戸、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | 暦応2(延元4,1339) |
築城者 | 佐々木三郎左衛門尉信胤 |
歴代城主 | 佐々木 |
形式 | 山城(比180m) 寒霞渓駐車場から城跡まで約40分 |
訪城日 | 2003/4/28 |
ほしがじょう |
外空堀 |
寒霞渓山頂の無料駐車場から、東へ2.3kmの所、星ヶ城山が城跡です。 |
駐車場から遊歩道が続いているので、道は良いのですが距離が長い!途中の三笠山の所に、星ケ城1.7kmの案内があります。ここからひたすら、森林浴を楽しみながら歩き続けます。勾配は大した事がないので、駐車場から30分で到着。下の外濠だの、土壇だの、要所要所に見所の案内表示があります。でも藪だらけ。神社の所の石塁はとっても見事で、一見の価値あり。ちっちゃな可愛い城跡碑もあり、山から海を見下ろす眺めも最高!ちょっと苦労して登った甲斐もあります。西の峰の居館跡や水の手郭など、縄張図に載っている遺構は見てきたのですが、ほとんどが藪だったので、東の峰は行くのをやめちゃいました。 |
暦応2年(延元4,1339)、佐々木信胤が築城した。信胤はもともと北朝の細川定禅に応じて京都攻めに加わったが、尊氏の権臣・高土佐守師秋の愛人・お才の局を奪って南朝に転じた。 |
石塁 |