城跡の地図
京城

土橋下の石垣
別名
所在地 紀宝町大里字倉本
遺構等 曲輪、土塁、横堀、竪堀、堀切、石垣、登り石垣
現状 山林
築城年 天正16(1588)
築城者 堀内氏善
歴代城主 堀内
形式 平山城
訪城日 2003/3/21
【道案内】
【感想・メモ】
みやこじょう
【歴史】
TOPページへ
相野谷中学校東側の小山の山頂が城です。山の南側にちょっとした神社があり、この神社までは階段で登れます。中学校から細い道を少しうねうね行くと神社が分かります。この神社の社殿脇から西側の斜面に向け、大木がありますが、この大木の左手を通って登っていくと、城跡に入れます。(ちなみに、大木の右手にまっすぐのびてる道もあったけど、 こっちから少し登ってみたら道なき道だったのでやめた方が良いでしょう)
天正16(1588)、北山攻略のために堀内氏善が築城した。
途中から、竪堀や土塁が見え、あちこちに石積みもあります。崩れ落ちた石もあったりします。主郭へ入る土橋の下には、石垣が積まれていて、結構かっこいいです。思わず見とれて写真とりまくっちゃいました。土橋の両側の空堀もよ〜く分かります。でもって、主郭から下を眺めると、館跡だったと思われる削平地が広がっています。主郭の北側には堀切も。。。ということで、かなり遺構が残っていました。東側麓の現在墓地となっているところが居館跡でした。(墓地の入口前に京城の説明板がある。)