太田城 |
別名 | |
所在地 | 津市安濃町太田 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁 |
現状 | 若宮八幡宮、山林 |
築城年 | 永正年間(1504-21) |
築城者 | 平松道資 |
歴代城主 | 平松 |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2006/12/23 |
おおたじょう |
若宮八幡宮 |
殿山 |
「安濃小学校」から西側の県道42号を1km程南下した信号を左折して県道42号をキープし、600m程先の信号を左折します。そこから800m程進んだ田んぼの中の通りを右折し、400m程南東に進んで左折します。そのまま300m程直進すると正面に「西念寺」があります。ここを右折し、すぐを左折して西念寺の裏手へ行きます。この右手前方に見える小山が城跡で、西念寺裏手付近に駐車スペースがあります。 |
西念寺の裏手を右折し、すぐを左折して進むと、山の間の道となり、左手に若宮八幡宮の鳥居があります。ここから八幡宮へと登ると八幡宮が鎮座している所が屋敷山で、途中右手に空堀が見えました。このお城は道路で分断されたため、南側の山(殿山)も城域です。こちらへも登リ口があり、登りきると何か祀ってあるようなものがあり、その奥には土塁がありました。 |
永正年間(1504-21)、兵乱の野盗から村を守るため、村人の要請により北畠材親が平松道資に命じて築城した。2代目の甥・平松道善が居城した。 |