鹿伏兎城 |
別名 | 牛谷城、白鷹城 |
所在地 | 亀山市(関町)加太字市場 |
遺構等 | 曲輪、土塁、石垣、井戸、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | 貞治6年(正平22、1367) |
築城者 | 鹿伏兎讃岐守盛宗 |
歴代城主 | 鹿伏兎 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2003/3/29 |
かぶとじょう |
遠景 |
JR関西本線「加太駅」の北方にある、北山(標高264m)の頂上が城跡です。城跡へは駅から西側にすぐ見える、線路ごしの「神福禅寺」の西から登ります。 |
寺の前に、説明板がありました。登り出して20分もしない内に城跡へ辿り着けます。井戸は、しっかりと石で組まれて、水も満ちており、格好いいです!また、虎口には字が消えかかった碑と説明板がありました。最大の見所は石垣です。土塁の裏側へ回り込んでみると石垣が素晴らしいです♪ |
貞治6年(正平22、1367)、亀山城主・関盛政の四男・盛宗に加太谷を分与した。盛宗は鹿伏兎讃岐守を名乗り、鹿伏兎一族の祖となった。天正11年(1583)、鹿伏兎左京進定義は秀吉に対抗したため、200余年続いた鹿伏兎氏は滅ぼされた。 |
縄張図(現地説明板より) |