稲垣城
【道案内】
城跡の地図
登城口の地図
別名
所在地 三重県津市白山町稲垣字中山
遺構等 曲輪、土塁、横堀、堀切
現状 山林
築城年 享禄2(1529)
築城者 川原田相模守実秀
歴代城主 川原田、岡村
形式 平山城(比25m、標101m)
訪城日 2005/2/12

堀切
「萬福寺」東方の小山が城です。城の北東(稲垣城と稲垣北城の間の谷戸部)が登城口で道標があります。登城口付近に駐車可能。

【感想・メモ】
山頂が城跡で、主郭は広く土塁がかなり分厚くて高いです。この北側に北城、北西側に西城があります。

【歴史】
享禄2(1529)、川原田相模守実秀が北畠から稲垣の地を与えら築城した。その子・隆秀の時、蒲生氏郷が攻め、隆秀は山田野村へ移った。その後、氏郷に内応していた岡村修理亮、その子・修理允が居城したが、天正年間、長野左京進と争い、殺害して自害した。
TOPページへ
いなかけじょう