鷹山飛騨守城 |
別名 | |
所在地 | 伊賀市(阿山町)上友田字坊ヶ谷 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切 |
現状 | 山林 |
築城年 | 室町時代 |
築城者 | 鷹山八郎安峯 |
歴代城主 | 鷹山 |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2007/4/21 |
「鞆田小学校」の南を走る県道673号(上友田円徳院線」を東進し、800m程進んで「鞆田郵便局」を左手に過ぎます。更に1km程東進すると右のような場所が左手にあります。この林の中が城跡です。県道673号を更に東進すると、左折が西湯舟方面となる県道50号の交差点より250m程手前の北側です。 |
室町時代、山尾一族である山尾左京進安久の子・鷹山八郎安峯が築城した。天正9年(1581)、蒲生氏郷の軍勢がこの地に攻め込んだ際、山尾氏は雨請山に立て籠もって戦ったため、鷹山氏も山尾氏と行動を共にしたと思われる。 |
林へと田んぼの間の道を行くと、小屋があります。この小屋の背後に右手へと道があり、曲輪の中へ入っていけます。曲輪には土塁が巡り、周囲には帯曲輪があります。広い郭に高い土塁が巡っていて圧倒されました。また、背後には堀切もあります。 |
遠景
たかやまひだのかみじょう |