城跡の地図
今帰仁城
城跡碑や世界遺産の碑の後ろに正門や石垣、城壁が見え、すっかり気分はハイテンション。旧道を通って大庭に入り、そこから本丸へ。本丸から志慶真郭へ行けるものの工事中でした。本丸からは御内原へも行け、御内原からは志慶真郭や大隅が見下ろせ、とにかく城壁がすごくカッコいいです。万里の長城みたいぃ!と感動しまくりでした。最後に大隅を散策し、ダイナミックな石積みと空間に大満足しました。
【感想・メモ】
別名 北山グスク
所在地 今帰仁村今泊4874
遺構等 曲輪、土塁、石垣、碑、説明板
現状 世界遺産、城跡公園
築城年 12−13世紀
築城者
歴代城主
形式 山城
訪城日 2006/2/24
【道案内】

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なきじんぐすく
【歴史】
国道505号「今泊」信号を南へと県道115号に入り、1.2km程南下した左手方向の公園が城で、無料駐車場が完備されています。入城料150円で、8時30分〜18時まで見学できます。
12〜13世紀頃から築かれたといわれるが、築城者など詳細は不明。沖縄のグスクは宗教的性格が強い場所が多く、今帰仁城も城内の各所に火の神やイベ、拝所があり、特に祭祀を司る神女(ノロ)たちの館が、主要部に位置している。琉球は、北山、中山、南山と分立していたが、15世紀初め、中山の尚巴志に統一され(第1尚王朝)、その過程で北山は滅亡した。以後北山監守在任の制度は第2尚王朝にも継承され、薩摩支配下の18世紀まで続いた。その間、薩摩軍に破壊され、無人の廃虚となった。1972年沖縄施政権返還と同時に、国指定史跡となり、2000年に世界遺産に登録された。