具志川城 |
別名 | 喜屋武グスク |
所在地 | 糸満市喜屋武具志川原 |
遺構等 | 曲輪、石垣、碑、説明板 |
現状 | 公園 |
築城年 | |
築城者 | 真金声按司 |
歴代城主 | |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2006/2/25 |
ぐしかわぐすく |
国道331号「小波蔵」信号を南へと県道3号に入ります。1.5km程南下すると右前方に郵便局がある通りに出ますが、ここを直進してすぐ左手に「Aコープ」がある所を右折します。500m程南下して左折し、畑の中の道を1km程進むと右手が城跡です。通り沿いに駐車スペースがあります。 |
城跡入口に、城址碑や説明板があります。沖縄本島南端の喜屋武岬(きゃんみさき)の西海岸に突き出た断崖に築かれた城で、城門の東側以外三方が海に面していて、とても気持ちよく大らかな気分になれます。城はいきなり高くて(5〜10m)、長い野面積みの石垣が目に飛び込んできて大感激です。これだけの立派な石垣を見られ、幸せ一杯な気分になります。城跡には井戸があったのですが、下を覗いたら海が見えました。ココから落ちたら、海へダイブしちゃいます。 |
築城年は不明だが、久米島具志川城主の真金声按司が伊敷索按司の二男真仁古樽に攻めれられて喜屋武に逃げ延び、この地に城を築いたのが具志川城跡だと言われている。 |