熊本古城
別名 隈本城
所在地 熊本市古城町
遺構等 説明板
現状 古城堀畑公園付近
築城年 明応年間(1492-1501)
築城者 鹿子木親員
歴代城主 鹿子木、城
形式 丘城
訪城日 2003/8/12
明応年間(1492-1501)に鹿子木親員が築城し、親員の女婿・城親賢が譲り受けた。天正15年(1587)、豊臣秀吉の九州征伐後、越中富山城主・佐々成政が肥後一国を与えられ入城した。しかし、成政の強引な施政に肥後国人衆が反発し、一揆が起こった。一揆鎮圧後、成政は秀吉に切腹を命じられた。天正16年、成政改易後、肥後は2分され南半国24万石は小西行長に与えられ宇土城に入り、北半国25万石は加藤清正に与えられ隈本城に入った。慶長6年(1601)、関ヶ原合戦の戦功で肥後一国を領した加藤清正が隈本城の北東にある茶臼山に熊本城を築城した。それにより、隈本城の役割は終わった。
【歴史】
周辺は石垣がた〜っくさんあり、堀も残っています。ここは、以前の隈本城のあった所で、江戸時代以降はお堀端とともに武家屋敷として利用されたようです。
【感想・メモ】

【道案内】
城跡の地図
熊本城のすぐ南、古城堀端公園〜熊本第一高校付近にかけてが城です。
くまもとこじょう
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