菊池城/守山城
別名 守山城、雲上城、菊地山城、隈府山城
所在地 熊本県菊池市隈府町城山
遺構等 土塁、空堀、竪掘、井戸
現状 菊池神社
築城年 正平年間(1346-70)
築城者 菊池氏
歴代城主 菊池
形式 山城(比40m)
訪城日 2006/11/23
城跡は広かったようですが、菊池神社がある部分が本丸です。神社の裏手(北側隅)にすごく立派な空堀があり、その向こう側に土塁もあります。そこから西のほうへ歩いていくと、竪掘も見えます。西側へと階段を下っていくと井戸もあります。
【感想・メモ】

【歴史】
【道案内】
城跡の地図
正平年間(1346-70)、肥後最大の豪族であった菊池氏が築城した。南北朝時代には、南朝側の最大拠点だったが、戦国時代に入り守護職をめぐった内紛が絶えず、次第に勢力は衰えていった。永正17年(1520)、24代菊池武包は大友氏に追われ、500年にわたって肥後国に勢力を誇った菊池氏は滅亡した。その後、菊池城は、赤星氏、隈部氏により存続したが、加藤清正の肥後入国後、廃城になった。
菊池神社と隣の菊池公園付近一帯が城で、どちらにも駐車場があります。
きくちじょう  /  もりやまじょう
TOPページへ