出水城
別名 和泉城、亀ヶ城、花見ヶ城
所在地 出水市麓町
遺構等 曲輪、土塁、空掘、石塁、井戸、碑、説明板
現状 城山公園墓地
築城年 建久年間(1190-99)
築城者 和泉小大夫兼保
歴代城主 和泉、島津
形式 平山城(比40m)
訪城日 2006/11/22
【道案内】
城跡の地図
城山公園墓地が城で、墓地に駐車場があります。
【感想・メモ】
いずみじょう
【歴史】
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城跡は、公園、墓地、畑などになっています。公園へ行くと碑と説明板がありました。曲輪跡は分かるけど、墓地にはお参りに来ている人がみえたし、少し奥の林の中は薄暗かったのですぐに引き返してきてしまい、結局公園付近だけ見て帰りました。
出水11ヶ城跡の1つであり、建久年間(1190-99)和泉小大夫兼保が築城し、和泉城と称された。室町時代から戦国時代にかけての築城と思われ、全山シラス(火山灰)であり、断崖を利用したり、山を削って絶壁とし、空掘や土塁を築いたりして、攻防に備えた。