千渡城
別名
所在地 栃木県鹿沼市千渡355
遺構等 曲輪、土塁、横堀
現状 宝性寺
築城年 天正年間(1573-92)
築城者 宇都宮国綱
歴代城主 宇都宮氏
形式 平城
訪城日 2010/3 感想


【道案内】
城跡の地図
JR日光線「鹿沼駅」から東へ約2km。国道293号「仁神堂町」信号を南東へと県道268号に入ります。700m程南東へ進んで左折し、800m程進むと左手に「宝性寺」があります。ここが城跡で、お寺に参拝者用駐車場があります。
天正年間(1573-92)、宇都宮22代城主・宇都宮国綱が壬生氏の本拠とする鹿沼城に対する備えとして、黒川以東の多気山城を中心に、府所城、深津城、茂呂城、石川城等を整備した際に築いた支城の一つとして築城したといわれる。城主は、『那須記』に宇賀地左京助の名がみえ、『宇都宮記』に宇賀神新八郎がある。慶長2年(1597)、宇都宮氏の滅亡に伴い廃城となった。(『とちぎの古城を歩く』塙静夫著 参照)
【歴史】
【感想・メモ】
せんどじょう
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お寺の境内に土塁が残り、その周囲に空堀が巡っています。単郭方形の館といった感じです。