大関館 |
田んぼの向こうに土塁が見えてくるので、すぐに館跡だと分かります。館跡へは北側から入れ、北西隅に神社があります。思った以上にかなり広いです。南側や北側に欠損している部分があるものの土塁がよく残っていて楽しめます。館の東側の田んぼは掘跡です。 |
片田小学校南西の信号のある交差点から県道298号を1.2km程南下して右折します。そこから400m程西進した左手が館跡です。付近に駐車可能です。 |
別名 | 下山田館、大関城、御城 | ||
所在地 | 栃木県大田原市(黒羽町)片田字上城 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、堀跡 | ||
現状 | 田 | ||
築城年 | 明応年間(1492〜1500) | ||
築城者 | 片田八郎義隆、大関氏 | ||
歴代城主 | 片田、大関 | ||
形式 | 館 | ||
訪城日 | 2007/5/12 | 感想 | ○ |
おおぜきやかた |
明応年間(1492〜1500)、大関氏12代宗増は下山田に移り居住した。それが大関城であるが、これ以前の那須資隆八男・片田八郎義隆が築城したといわれる。 |