壬生城
別名 馬蹄城
所在地 栃木県壬生町本丸1丁目
遺構等 土塁、水堀、説明板
現状 壬生城址公園
築城年 寛正3(1462)
築城者 壬生胤業
歴代城主 壬生
形式 平城
訪城日 2009/7 感想
東武宇都宮線「壬生駅」から西北へ約1km。壬生駅から西北へ200m程進んで右折して県道18号に入り、300m程北上して左折します。300m程西進して左手に「壬生小学校」を過ぎてすぐ右手に壬生城址公園があります。公園に無料駐車場が完備されています。
文明年間(1469-86)壬生綱重が築城し、約100年もの間壬生氏の主要の城とした。天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの際、壬生氏は北条方についたため北条氏と共に滅んだ。慶長6年(1601)からの110年間、日根野氏(1万石)、阿部氏(2万5千石)、三浦氏(2万石)、松平氏(4万2千石)、加藤氏(2万5千石)とたびたび城主は替わった。正徳2年(1712)鳥居忠英が近江国水口から移ってから明治維新を迎えるまでの約160年間、鳥居氏(3万石)が代々城主となった。(現地説明板参照)
【歴史】
公園に土塁と堀が残っているものの、城跡らしい雰囲気は全くありません。本丸に噴水があるなど、あまりに手を入れて普通の公園になっちゃっていて面白味はないです。
【感想・メモ】


【道案内】
城跡の地図
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