青木要害
別名
所在地 栃木県大田原市(黒羽町)中野内字青木
遺構等 曲輪、土塁、横堀、竪堀
現状 山林
築城年 室町後期
築城者 青木三河守
歴代城主 青木氏
形式 山城(比40m)
駐車場所から主郭まで約10分
訪城日 2010/1 感想

【道案内】
城跡の地図
県道27号と県道34号が交差する信号(北東角に市役所出張所有)を西へと県道34号に入り、600m程西進して左折します。500m程南下して右折し(龍念寺の1本北側の通り)、150m程西進して建設会社を過ぎ、もう少し未舗装道路を進むと少し広くなっています。この付近に車は停め、そこから道なりに歩いて登りますが、道が西向きから北向きへと右へ折れてから50m程先で左手の山に入り(登城道有)、南向きに登って尾根上に出たら左手(東)へ進みます。場所としては龍念寺背後(西)の山となります。
室町後期に青木三河守が築城し、ここに居住したといわれる。(『那須の戦国時代』 北那須郷土史研究会編 参照)
【歴史】

【感想・メモ】
あおきようがい
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車を停めた場所から10分弱で城跡に辿り着きます。尾根を東へ進みだしてすぐに岩がゴロゴロした所があります。この先にうっすらと堀切があり、もう少し進むと立派な堀切が見えてきます。このお城は、堀切だけでなく郭の周囲の横堀、東へ長く伸びる竪堀など堀が複雑に入っていて見応えがあります。