谷保の城山
別名 三田氏館、谷保城
所在地 東京都国立市谷保6003
遺構等 曲輪、土塁、空堀、説明板
現状 城山公園
築城年
築城者
歴代城主 津戸三郎?、三田
形式 平山城
訪城日 2008/11

東側堀切


【道案内】
城跡の地図
【歴史】
JR南武線「谷保駅」から西南西へ約900m。中央自動車道「国立府中インター」から国道20号を200m程西進し、「国立三中」信号を右折します。400m程北上した突き当りを左折し、150m程北上して左折、150m程西進して国立第一小学校に突き当たったら左折します。そこから150m程南下した正面が城山公園で城跡です。駐車場がないため、付近の余白に駐車してください。
城山は比高8m程の青柳段丘崖上に位置し、中世の方形居館の変形で複郭式館城の特徴を残している。城主は諸説あり、「江戸名所図会」に菅原道武朝臣旧館地として記されていたり、「新編武蔵風土記稿」には津戸三郎の住居跡と記されたり、鎌倉時代初期の三田氏の城館跡とも言われる(大正13年(1924)の谷保郷土史では三田県主貞盛が城主だとしている)。(現地説明板参照)
やほのじょうやま
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公園の入口に説明板があります。ここから入ると東側の堀切を通ることになります。土塁に囲まれた二つの郭と自然地形を利用した空堀が残っていますが、中心部は私有地で立ち入れないのが残念です。
【感想・メモ】