城跡の地図
【歴史】
白金長者屋敷
別名 白金城
所在地 港区白金台5-21-5
遺構等 土塁、説明板
現状 自然教育園
築城年 南北朝時代
築城者 白金長者(柳下氏)
歴代城主 白金長者、松平
形式 平山城
訪城日 2008/5
園内には土塁がよく残っていますが、木の枝に覆われて見難いです。自然教育園だから植物を見に来る人の方が断然多いんだろうけど。。。園内に、土塁や館跡の説明板があります。
【感想・メモ】

【道案内】
しろがねちょうじゃやしき
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「目黒駅」から北東へ約400mにある自然教育園(入口は南東側のみ)が屋敷跡です。
応永年間(1394-1428)、南朝に使えていた雑色柳下上総介がここに居を定め、白金長者と呼ばれたと伝えられる。寛文4年(1664)、高松藩主松平讃岐守が下屋敷・抱屋敷として使用していたが、明治4年(1871)国有地となり、陸海軍の火薬庫として使用された。(『日本城郭体系5』参照)