島津家抱屋敷 |
別名 | |
所在地 | 品川区東大井6丁目 |
遺構等 | 説明板 |
現状 | 関ヶ原公園 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 屋敷 |
訪城日 | 2007/9/10 |
しまづけかかえやしき |
JR・東急大井町線「大井町駅」から南へ約500m。東芝病院から大井町駅へと歩行者用の道を80m程北上した右手に「関ヶ原公園」があります。この付近一帯が島津家抱屋敷跡です。 |
公園に説明板があります。大井町駅から梶原氏館跡と言われる来福寺へ向かっている途中、偶然見つけました。 |
鹿児島藩島津家の抱屋敷(万治2年(1658)買得)および抱地(天保3年(1832)取得)で、敷地は約1万8千坪に及んだ。安政3年(1856)、藩主島津斉彬の父で前藩主の斉興(松平大隅守)がこの抱屋敷で隠居生活を送っていた。慶応年間に大井村の平林九兵衛が島津家よりこの地を譲り受け、開墾して耕地にしたと伝えられる。安政2年(1855)頃、薩摩藩主島津斉彬は77万8百石の家禄があり、上屋敷は幸橋御門内(現:千代田区内幸町)にあった。 |