世田谷代官屋敷 |
別名 | |
所在地 | 世田谷区世田谷1丁目 |
遺構等 | 大庭家住宅、表門、碑、説明板 |
現状 | 郷土資料館 |
築城年 | 江戸初期 |
築城者 | 大場氏 |
歴代城主 | 大場 |
形式 | 屋敷 |
訪城日 | 2007/9/8 |
せたがやだいかんやしき |
東急世田谷線「上町駅」から南南東へ約300m。県道3号沿い「桜小学校」の南側信号を東へ入ります(角に郵便局あり)。200m程東進した右手が代官屋敷です。 |
通り沿いに表門が見え、門の前に石碑と説明板があります。この奥に、大庭家住宅がありますが、早朝に行ったため、中に入れませんでした。またこの辺りは「ボロ市」が行われたため、表門の前の通りを「ボロ市通」と言います。 |
江戸時代初め、大場氏は彦根井伊家領世田谷(2300石余)の代官職を務め、明治維新に至るまで世襲した。屋敷は江戸中期の建築で、母屋は約70坪(約231.4平方メートル)、萱葺き、寄棟造りで、萱葺きの表門とともに旧時の遺構をとどめている。 |