源為朝館 |
別名 | |
所在地 | 大島町元町 |
遺構等 | 赤門 |
現状 | ホテル赤門 |
築城年 | 平安末期 |
築城者 | 源為朝 |
歴代城主 | 源為朝 |
形式 | 館 |
訪城日 | 1996/2/10 |
みなもとのためともやかた |
大島を一周している都道208号で時計回りに差木地区から元町へと北上した場合、左手に「大島町役場」を過ぎ、更に250m程北上した交差点を左折して都道207号に入ります。150m程西進した右手に「ホテル赤門」があります。このホテルは館跡に建てられており、表(道路沿い)に、赤門があります。 |
中には入らなかったのですが、屋敷内に、為朝神社、物見台、抜け穴跡などがあるようです。 |
保元の乱(1156)で敗れ、大島に流刑となった弓の名手・為朝が居住した館跡。為朝は流人の身でありながら、伊豆の島々を制圧し勢力を張り出したため、朝廷に知られ、工藤茂光に征伐された。その後は代官屋敷となった。 |